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File photo shows the Ryugu asteroid pictured by Hayabusa2 in November 2019. (Photo courtesy of JAXA)(Kyodo)
日本の探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星のサンプルにアミノ酸が含まれていることを発見


日本の探査機「はやぶさ2」が2020年後半に小惑星から地球に持ち帰ったサンプルからは、20種類以上のアミノ酸が検出されたと、政府関係者が月曜日に発表した。これは、有機化合物が宇宙の小惑星に存在することを初めて示すものである。

すべての生物にとってタンパク質を作るのに必須であるアミノ酸の発見により、生命の起源を理解する手がかりが得られると文部科学省は述べている。

2020年12月、はやぶさ2が6年間のミッションで運んだカプセルは、3億キロ以上離れた小惑星リュウグウから5.4グラム以上の表面物質を地球に届けた。

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