05-31 22.14.05

カナダはすべての拳銃の売買を全面的に禁止すべきだと、ジャスティン・トルドー首相が発言した。

同国政府は、すべての短銃身の銃器の個人所有を凍結する新しい法律を提案している。
この法律では、拳銃の所有は全面的に禁止されないが、購入は違法となる。

トルドー氏の提案は、隣国アメリカのテキサス州の小学校で21人が死亡した銃乱射事件の数日後に出された。

月曜日にカナダ議会に提出されたこの法案は、国内のどこででも拳銃の売買、譲渡、輸入を不可能にするものである。
トルドー氏は記者団に対し、「スポーツ射撃や狩猟のために銃器を使う以外には、カナダの誰もが日常生活で銃を必要とする理由はない」と述べた。

「銃乱射事件が増え続ける中、行動を起こし続けることが我々の義務である」と述べた。

この法案は、銃器へのアクセスを制限するための政府によるこれまでで最も野心的な試みとなる。
この法案では、ライフル銃の弾倉を再構成し、一度に5発までしか装填できないようにすることも要求している。

そして、家庭内暴力や犯罪的嫌がらせに関与した銃の所有者から銃器使用許可を取り上げるというものである。


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