海外「日本のデニムはなぜ高いのか？」日本製なら心配ない。技術は最高！

2022年05月02日

カテゴリ:
日本文化

アメリカのビジネス情報紙が日本のジーンズはなぜ高いのかを詳しく調べた動画が話題になってましたので紹介します。

日本の岡山にある桃太郎のようなブランドの日本のデニムは、2,000ドル以上かかることがあります。今日、日本のデニムは業界で最も優れたタイプのデニムの1つと見なされることがよくあります。では、日本のデニムの何がそんなに特別なのですか？そして、なぜそれはとても高価なのですか？

・インディゴブルーに染めるのに1ヶ月〜2ヶ月掛かります。
・インディゴ染め職人の手は染料が手にこべりつき落ちることはない
・本物のインディゴを使用することは日本のジーンズを高価にする１つの要素にすぎない
・生産の過程で各分野の職人が細心の注意で作業に取り組んでる
・工場で作ったジーンズは硬い、手織りのジーンズは肌触りが柔らかい
・全てのステッチは手作業で行われる

■日本製のものは、たとえ一つまみの塩でも、とても高価なものです。

↑...多分トレードオフ...世界で最も安全で清潔な国の一つであり、平均寿命は最も高い国の一つである。

■日本人はどんなことでも中途半端にはしない! 日本製のビデオを見るたびに、細部へのこだわり、職人技、そして伝統への敬意が感じられます。本当に素晴らしい。寿司飯を作るのに、米の正しい洗い方を学ぶために350年間も修行しなければならないんだ!

■日本製のもの：15年の訓練を受けて、一つのものを作るのに6ヶ月かかる。

■しかし、私のような農民にとって、1000ドルは大きいです。

■日本では、すべてが特別でなければならない。でもね、それが日本人の仕事に対する姿勢であり、すべてが完璧でなければならないし、私はそれを大いに尊敬しているんだ。

■このやり方は、確かにデニムを生産する上で効果的な方法ではありませんが、このようなオーダーメイドでこだわりのある製造方法を今でも目にすることができるのはとてもクールなことです。私は日本が大好きで、人々が多くのものにプライドと愛情を注いでいるのがわかります。

■私は母から天然のインディゴ染めのジーンズを譲り受けましたが、その通り、紛れもない、しかし真似のできない色です。色落ちはしませんが、色は鮮やかになり、とても滑らかで芸術的な色になります。この種の染料はとてもお勧めで、布地が柔らかくなるのではなく、よりしなやかになるような感じさえします。

■日本製のジーンズは、私が持っていたどのジーンズよりも優れているように見える。

■私は、日本人があらゆるものを陳腐化させ、理不尽なほど厳しい採算を取るところが好きです。たとえ世間が役に立たない、必要ないと思っても、自分のやっていることを大切にする必要があることを教えてくれる。

■この世の中で質の良いものを求めるなら、それに見合うだけのお金を払う覚悟をした方が良いですよ😊

■とてもクールで教育的な作品です。シェアしてくれてありがとう。

■舞台裏を見るのはちょっとカッコイイですね。昔ながらの方法でゆっくりやっているのに、レーザーガイドの機械があっという間にリベットをセットしてしまうという話にはちょっと笑いました。

■日本製なら心配ない。技術は最高❤️🇯🇵細部まで日本が大好きです

■数年前から、より安いものをより多く買うのではなく、より質の高いものを買う努力をするようになり、そうして良かったと思います。1年使えるジーンズを10本買うより、10年使えるジーンズを1本買ったほうが、長い目で見れば、おそらく安くつくでしょう。同じ仕事をするのに使われる資源がはるかに少ないことは言うまでもありません。とはいえ、ジーンズに2000ドルも使うのはちょっと......。